基礎だけではありません。外壁に塗れば、塗り替えなどのメンテナンスも少なくて済むようになります。湿気に弱いウッドデッキや木の塀などに液体ガラスを塗布すれば、痛みにくく、燃えにくくなります。実際、液体ガラスを木に塗ると耐火性が増し、実験ではガソリンをかけても燃えないことがわかっています。このため、神社仏閣など木造文化財などの保護にも採用されはじめています。さらに、肺がんや肺気腫で社会問題になっているアスベストをこの液体ガラスで封じ込めて再利用する技術も開発されています。
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液体ガラスは国からの認定が下り、橋、トンネル、鉄筋コンクリート製建築物などの公共建造物の保護などに盛んに使われはじめています。世界的には、国連ビルの保護に使ってはどうかということで、国連からの視察団が来日しました。世界に一つしかない技術なので、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地から、引き合いが殺到している状態です。