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防水対策に基づく施工が基本

2011.10.14

残念なことに、木材を一度家にしてしまうと常に水につけておくことは当然不可能です。そうなると、家を木材腐朽菌から守る方法は、残る一つ「湿気を与えない」これに尽きてしまうのです。では、家で考えられる木材を湿気らせる要因とは何でしょうか。いくつかあります。それは雨と生活排水、水蒸気、そして結露水です。このうち、生活排水に関しては、上下水道の十分整っている日本ではそれほど問題はありません。問題は、梅雨をはじめとする雨水、一目に一升瓶6本分もでるという台所やお風呂場、人の呼吸などからも発する水蒸気、そして温度差などに要因する結露水です。ですから、計画換気システムのない家はその湿気の出口がなく、壁や床がむれて腐ってくるのです。まず、屋根はもちろんのことですが、壁の仕様が耐久性を大きく左右します。雨水に関してはきちんとした防水対策に基づく施工が基本となります。

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